プラズマ溶射とは

株式会社PSET

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〒755-0241 山口県宇部市あすとぴあ4-2-3
宇部市中小企業支援施設C棟

営業時間:8:00〜17:00 定休日:土日・祝祭日

プラズマ溶射とは?

プラズマ溶射とは

プラズマ溶射について

プラズマ溶射とは?

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超高温のガス状態である「プラズマ」を収束させ、プラズマを溶射の熱源として用いる溶射方法です。
加熱温度は10,000℃で高融点材料の溶射に適しています。
プロセスも容易で環境にも優しく、コストパフォーマンスが高い点も魅力です。

【プラズマ溶射の特長】
・あらゆる材料に溶射可能
・母材への影響を抑えることができる
・プロセスも容易で環境にも優しい
・コストパフォーマンスが高い

種類

株式会社PSETでは大気プラズマ溶射、減圧プラズマ溶射など各種方法に対応をしています。
企業様にて対応種別の指定やOEMカスタムをご要望の場合は、ぜひ一度当社までご相談ください。
お話を伺ったうえでご要望に沿ったプラズマ溶射装置の設計・開発にて問題解決いたします。

複合型電極

カソード型装置(+)

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大気圧より高い加圧容器内でプラズマ溶射を行うプラズマ溶射になります。

特長はプラズマジェットが短く、温度も高くなるため高融点材料の溶射に適しています。また、反応性プラズマ溶射法への応用も検討されています。
また加圧プラズマ溶射装置は減圧から加圧までをカバーでき、今後のプラズマ溶射法の流れをつくるものと考えられています。

アノード型装置(ー)

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大気圧よりも低い気圧で溶射をおこなうことを減圧溶射と言います。減圧容器内でガスと圧力を制御しながら溶射します。

特長としては大気による影響が少なく、溶射材料や被覆対象物の酸化が少ない溶射が可能になり、活性金属の溶射が可能になります。結合強度が高く、緻密で空隙の少ない溶射皮膜が可能です。

単極

ワイヤー供給式装置

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ワイヤー状になった溶射材料を使用する溶射方法です。
特長は比較的低温の150度以内に熱をコントロールするため、熱影響が出難く溶射材料、素材を選びません。
また、厚肉盛ができるため低温肉盛溶射とも呼ばれています。

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